本トピックの浮遊切片ISHを参考にして、マウス脳浮遊切片を用いてペプチドmRNAの可視化を蛍光色素(Alexa関連)で行おうと考えています。オリゴDNAをDIG標識したプローブでハイブリして、Alexa標識抗DIG抗体でmRNAを検出するという方法を予定しています。関連論文を二、三読んだところ いずれの論文もtyramidを用いてシグナルの増幅を行っています。出来れば、ナイーブな状態でのmRNA発現を蛍光で可視化して、特定の神経核におけるペプチドmRNA発現の加齢に伴う変化や、薬物投与後のmRNAの変化などを検討したいので、tyramid使用を避けたいのです。ですが、copy数が少ない(と思われる)mRNAの蛍光標識可視化は増感試薬なしでは難しいのでしょうか?
ご経験のある方のコメント頂ければと思いこの場で質問させて頂きました。よろしく御願い致します。 |
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