skyさん、あかねさん、有難うございます。
>[Re:2] skyさんは書きました :
> 数をこなすことは解決策にはならないのでしょうか?
今の所、10個観察して1つ位使えそう(Z軸にあまり動かない)といった感じです。1つ当たり、5minの観察を行っておりまして、そうすると1-2時間に一つしか当たりがない、という確率です。もう少し何とかならないかと考えております。
>
> frap様がどのような分子を標的とされており
申し訳ございません、申し遅れましたが、endosome-lysosomeに局在するタンパク質です。想像するからに動的な構造物ではあります。
どの程度z軸方向へ移動するのかわからないのですが、挙げられている解決策では
>
> 1、細胞を換えても問題ないのでしょうか?
できれば他の実験と同じ細胞で行いたい、というのは有ります。さもないと変えた細胞でもこれまで調べてきた実験をある程度繰り返す必要が出て来ますので。
> 目的の分子はどの細胞でも同じ動きをするんでしょうか?
少なくとも、局在に関してはどの細胞(調べた範囲では)でも同じようです。
>
> 2、FBSを抜いて細胞の運動性が変化するなら目的の分子の動きも変化してしまっているのでは?
>
> と疑問に思います。
そうなんです。先に述べましたが、endocytosisに関係するタンパク質なので、FBSを抜いたらその挙動は大きく変わると予測できます。また参考にしている論文(endocytosisに関わる他のタンパク質も用いた)ではわざわざFBSを抜いたりしていません。ただ最終的に比較したいのは、GFP-Xを発現している細胞にさらにYというタンパク質をプラスマイナスでの比較、またWTのGFP-Xとそのmutantの比較、といった実験をしたいと考えておりますので、場合によってはFBSを抜くのも有りなのだろうか?とも思っています。
>[Re:3] あかねさんは書きました :
> 細胞の密度を高くして、細胞が動くスペースを無くしてみては?
>
密度の濃い所、薄い所、両方観察してみましたが、どちらも違いがなさそうでした。
引き続き、御意見お待ちしております。 |
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