私の日本語めちゃくちゃですねorz
>type-2コラゲナーゼを胸部大動脈の内腔に入れて、両端を糸でしばったあと、洗い出します。
>もちろんこの中にはfibroとかSMCsとかコンタミがいますが、ECsはdishへの接着の早さが、SMCsやfibroより早いことを利用して、まずはこれらをコラーゲンコートしたdishにまいて、2h後にその上清(SMCsなどが含まれる)を捨てます。
>で、ECGS+heparin入りのmediaで1週間も培養すればほぼ100% CD31 positiveなECsが取れます。
すみません、一応訂正しておきました(笑)
>コラゲナーゼ液を充填するときに大動脈側鎖からの漏れは無視してもよいのでしょうか?
さすが血管屋さんですね。今、ハッとしたところです。
漏れは分かりませんが、私のやり方は、一端を完全に糸で縛り、もう一端は、21 G針を連結させたシリンジを固定し、そこから注入します。
ぷーっとソーセージのように膨らみますが、この時膨らまなかったら、脂肪組織や結合組織を切除している時にaortaを傷つけている場合が多いです。
膨らむことを確認したら、針を抜き、糸で完全に縛り、コラゲナーゼ処理をします。
>あと、継代数の限界や、凍結保存の可否などはいかがなのでしょうか・・・?
継代数の限界はわかりません。
ただ血管屋さんも100 ug/ml ECGSという高濃度を使用されてますが、同じ濃度で使用してますが、ものすごく増えは早いです。
保存はセルバンカーで保存してますが、起きもチョー良いです。とうか全く死んでません。
ちなみに私の血管内皮の定義は、CD31 positive (assessed by FACS)と、CD14 negative (by RT-PCR) なことで確認しています。
血管屋さんはさすがに鋭いですね。
この方法でECsとSMCs両方が樹立されます。
参考文献要りますか?探してみますが。。 |
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