Bio Technical フォーラム

  • バイオ関連の実験をする上での、試薬、機器、プロトコールなどの情報交換の場です。
  • 質問に対して解答できる方は是非、書き込んで下さい。
  • このフォーラムにふさわしくないと管理人が判断した投稿は予告なく削除します。

トピック一覧　|　研究留学ネットに戻る

最新のフォーラム　|　このフォーラム　|　ひとつ前のフォーラム（readのみ）

このスレッドをはてなブックマークに追加このスレッドをはてなブックマークに追加

マウスへのコルヒチン投与方法 トピック削除
No.199-TOPIC - 2009/03/16 (月) 10:57:16 - ノルアド
マウスの脳における神経伝達物質産生ニューロンの同定のために、コルヒチンを投与して伝達物質の細胞体蓄積を可視化しようと考えています。コルヒチンの脳室内投与の方法を記載した論文が多いのですが、経口または腹腔内投与が可能かどうか知りたいと思います。御存知でしたらコメントなど宜しくお願い致します。脳の実質に傷を付けたくないためです。宜しくお願い致します。
　
- このトピックにメッセージを投稿する -



全5件 ( 1 〜 5 )　 前 | 次 　1/ 1. /1

有り難うございます。 削除/引用
No.199-5 - 2009/03/19 (木) 09:37:42 - ノルアド
遅れましたが皆様のコメントに感謝致します。御指示の文献を精査してみます。どうも有り難うございます。

(無題) 削除/引用
No.199-4 - 2009/03/16 (月) 22:57:08 - CJ
ちょっと手元に論文がないですが、私はトピ主さんと同じ種の実験を良くやったことがあります。脳室内投与か神経核への直接注入以外はうまくいかないと思います。脳室内投与の場合、すべての細胞に細胞内蓄積が起きるとは限りません。
さらに言うと、この手の方法はもう古臭いと考えられています。残念ながら私のそのコルヒチン実験はレビューワーのお気に召さなかったようです。in situ hybridizationが好まれています。ネガティブなコメントで申し訳ありませんが、参考までに。

(無題) 削除/引用
No.199-3 - 2009/03/16 (月) 12:24:33 - 通りがかり
コルヒチンはBBBを通過しにくいので、単なる腹腔内投与や静注では脳には効きにくいでしょう。
この論文が参考になるかも。

Journal of Neurochemistry
Volume 67 Issue 4, Pages 1688 - 1693; 23 Nov 2002
Role of P-Glycoprotein in the Blood-Brain Transport of Colchicine and Vinblastine
N. Drion, M. Lemaire, J.-M. Lefauconnier, and J.-M. Scherrmann

操作が不可能ということはないでしょう。 削除/引用
No.199-2 - 2009/03/16 (月) 12:06:27 - ~
内容については見ていませんので効果があるかは知りませんが、
PubMedで
"intraperitoneal injection" colchicine mice
で検索したら、23件ヒットしました。

この中にマウスにコルヒチンを腹腔内注射している報告は無いのですか？

マウスへのコルヒチン投与方法 削除/引用
No.199-1 - 2009/03/16 (月) 10:57:16 - ノルアド
マウスの脳における神経伝達物質産生ニューロンの同定のために、コルヒチンを投与して伝達物質の細胞体蓄積を可視化しようと考えています。コルヒチンの脳室内投与の方法を記載した論文が多いのですが、経口または腹腔内投与が可能かどうか知りたいと思います。御存知でしたらコメントなど宜しくお願い致します。脳の実質に傷を付けたくないためです。宜しくお願い致します。
全5件 ( 1 〜 5 )　 前 | 次 　1/ 1. /1

パスワードを入力してチェックした記事を チェックした記事を