>p85はIP上清には全く検出されず、Total lysate, IPにはしっかり検出されています。
IP上清には全く検出されないというのに、ちょっと違和感があり屁理屈をこねます。
Total lysateにばっちりあるくらいの量がIPで完全に検出されなくなるほど回収できるかなぁと思ってしまって(抗体の量にもよるかもしれませんけど)。
そもそも、本当にp85のIPがうまくいっているのですよね?たまにビーズそのものに何かしらのタンパク質が付いていてそれを非特異にみてしまうことがあったので。
>よく見ると、EGFRの検出をしたメンブレンでも同様に250kDa以上の部分に強くバンドがみられているので
単に、p85と思って見ているものも(Total lysate, IPともに)は非特異
EGFRとERBB3の250kDa以上の部分に強くバンドも非特異(この二つは同じ動物種の抗体だったりして)
こんな感じになってしまっているとか・・・。
ビーズだけ、もしくはノーマルの抗体をつけたビーズで同じような作業したことありませんか?
戯れ言に近いことですが・・・。 |
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