みなさまにお聞きしたいことがありまして、トピックを立てました。
自分でも何が原因か判らず、困っています。どうか相談に乗っていただけませんでしょうか。
現在、一般的な白血病細胞株(B細胞性リンパ腫)を飼っております。
FCSはlot checkによりlab内の色んな細胞が元気に増えるものを当然使用し、基本となる培養液はATCCやRIKEN cel bank推奨に基づきRPMI1640で飼育しています。
飼育環境は37℃, 5 % CO2で28 cm^2の小フラスコを垂直に立てて浮遊細胞を飼っております。
元気に増え、mediaの色が黄色くなる前に、細胞を15 ml tubeに回収し、遠心後新しいmediaにsuspendさせることでfreshなmedia交換を行っています。
ところが、実験に必要な細胞をそこから取り出し、残りを継代用に回した時、翌日フラスコを見ると
全滅することが幾度かありました。
原因はほんとにわかりません。
他の接着系の細胞は上手くいっておりますので、ガラスピペットを熱し過ぎているとか初歩的なミスではないと確信しています。。
ちなみに今D3です。
非常に情けなくみっともありませんが、浮遊細胞の扱いに多少困惑しておりますので、みなさまも同じような経験があれば、その後、どう対処したのか教えていただけますと幸いです。 |
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