ChIP assayを行っていますが
IP → 脱クロスリンク(高塩濃度で65℃ 5h) → RNase処理(37℃ 1h)
→ Pro. K処理(55℃ Overnight)→ フェノクロ/イソプロ沈
と進めています。
このフェノクロ抽出時に
1)等量のPCIを加えてvoltex→15000rpm RT 5min
2)上層を回収
3)下層に再度TEを1/3量加えてvoltex→15000rpm RT 5min(逆抽出)
としていますが、逆抽出時に一回目には見られなかった白い中間層が出ます。
逆抽出時は上層の濃度が一回目より低いので、下層から出てきやすいのかなと思っていますが
この現象について何かご存知の方が居られましたら、教えていただければと思います。 |
|