>[Re:2] TK−1さんは書きました :
> > でこの時ターゲットのタンパクが2本鎖の両者にタッチしてない場合、一方の鎖は外れてしまいます。
> 何をイメージしておっしゃているのかはっきりわかりません。
例えば大腸菌のアルカリライシス法で、プラスミドも変性するはずですが
プラスミドはサイズがゲノムに比べるとサイズが小さく両方の鎖が
完全に分かれないで、つなぎ止められているので再度適切にアニール
しやすいですよね。
ターゲットのタンパクが+/-両方のさにブリッジしていれば、変性しても
アニールしやすいはずです。
たとえばゲノムをフラグメント化して変性した後
そのまま室温でDNAを扱った場合、どの程度てきせつにDNAが正しく
2本鎖になるかというと、きっとパーフェクトジャないだろうと
思うわけです。じゃあIPで0.1%のDNAが回収できたとしてこれでも
大腸菌のゲノムのサイズに相当する複雑性があります。
これが変性されるわけですから、+/-の鎖がバラバラになった場合
ちゃんと本に戻れるのかなという疑問です。
もしターゲットのタンパクがブリッジしていたらアニールしやすいだろうと、、、、
まてよ、クロスリンク外すからブリッジしてても一緒か、、、、
とにかくちゃんと元の2本鎖にどの程度なっているのか、どの程度
対処できるのかって思ったわけです。 |
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