いつも拝見させていただいております。
ふとした疑問です。
現在、pcDNA-V5-Hisx6に目的の遺伝子をクローニングしました。
この遺伝子のC末にタグが来ます。
しかし、これをHEKに発現させても抗HIS抗体や抗V5抗体で検出されるはずのbandはwesternでは、でませんでした。
コドンやフレームはあっております。当然目的の遺伝子のSTOPコドンは抜いてます。
私はこれまでplasmidコンストラクションは数多くしてきたつもりです。
が、ひとつ初めてのものがあります。
それが今回のようなC末にタグが来るようなコンストラクションです。
ここで皆様にお聞きしたいのは、目的の遺伝子をタグのN末に挿入したい場合、ATGから始まる目的遺伝子を融合させるのではなく、ATG周辺を理想的なコザック配列になるようにしたものを入れますでしょうか?
おそらくコザック配列にしなかったのが原因にように思います。
みなさんならどういった塩基を挿入することで理想的なコザック配列にされますでしょうか?
経験がおありでしたら教えていただけますと幸いです。 |
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