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No.1891-TOPIC - 2010/01/12 (火) 15:11:42 - ねね
いつもお世話になっております。今度初めての投稿論文を作成するかもしれないのですが必要実験などジャッジがかかる前にいくつかしたいと考えています。そこで皆さんなら自分の研究の裏付けとしてどこまでなさるかご意見頂けると幸いです。
当然多くの実験で詳細な解析をした方が投稿論文のランクも上がり価値のあるものになるかと思いますが、今回は初めてということ、そして卒業が近いということから高望はしない方向で考えています。ラボの先生にも話したところ投稿論文作成自体はオーケーということです。


現在は初代培養細胞を神経系に誘導し、自分たちのラボが研究対象としている遺伝子の発現が見られるかを調べています。
いまのところ初代培養細胞を神経系に分化誘導することは1つのマーカーでポジティブな結果を得られている状況です。ちなみに自分たちのラボが研究対象としている遺伝子も神経特異的遺伝子です。



そこで論文作成として以下の点を考えています

@当研究室が研究対象としている遺伝子を神経細胞マーカーと共染色してみる(細胞免疫化学)

A別マーカーも用いて神経系細胞への分化誘導がかかっているかをさらに立証する

BRT-PCRを用いて当研究室が対象とする遺伝子のDNAレベルでの発現を調べる

CウェスタンブロットによりBと同様立証していく。


などを検討しています。実際別マーカーは使わなくても、当研究室が対象とする遺伝子が神経特異的ということから、それをマーカーという意味でも使えると考えています。さらにウェスタンブロットは細胞免疫化学とかぶるところがあるため必要性が他に比べて高くはないとも考えています。

今のところ@は行っている最中で今後最低でもBは行おうと考えています。皆様でしたらBCについては立証されますでしょうか?そしてさらに必要性のある実験などがありましたらご提案お願いしたいです。
 
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No.1891-6 - 2010/01/13 (水) 19:56:48 - ゆーた
>つまり現段階では何のデータも出ていないということですか?
なぜ投稿論文になるという自信を持てるのか分かりません。

まあまあ。

journalのランクはさほど気にされては無いんでしょう。

それよりも教授や付いてる人とのcommunicationはしっかりとしてくださいね。

(無題) 削除/引用
No.1891-5 - 2010/01/13 (水) 14:52:21 - yt
論文にするのにそれだけで十分か?と聞かれても背景の情報が全く分からないので、その問いに答えることは誰も出来ないでしょう。
一般的には、その仕事に新規性があるかどうかでしょうが、その興味対象の蛋白が神経特異的に発現してることが確立された事実ならば、分化誘導された神経細胞でその蛋白が発現してることを手を変え品を変え提示してどれ程の新規性があるのか?という気がします。
例えば、その蛋白が分化の特定のステップに重要だとか、神経分化に必須だとかが確認されて、それがまだ報告されてないとかなら分かり易いですが。

(無題) 削除/引用
No.1891-4 - 2010/01/12 (火) 21:33:14 - みみ
つまり現段階では何のデータも出ていないということですか?
なぜ投稿論文になるという自信を持てるのか分かりません。

(無題) 削除/引用
No.1891-3 - 2010/01/12 (火) 16:03:41 - ;;
そんなこと、研究の内容が全くわからない人に何が言えるというのでしょうか?

まず、認識として、こんなこと全くの内容がわかり得ない人に聞いても無駄という認識を持つことが
必要ではないですか?
逆に、全くわかっていない人からここに書かれたアドバイスであなたは動く気ですか?
時間の無駄です。

もっと担当教官や研究室の人と話し合ってください。

(無題) 削除/引用
No.1891-2 - 2010/01/12 (火) 15:24:52 - ゆーた
まあ、

分化誘導はいくつかのマーカーで染色した方が無難ですね。

あなたの分化誘導の系では何割の細胞が神経系に分化しているのでしょうか?

もし神経系以外の細胞も混ざっているのなら、RT-PCRで「神経細胞」でその遺伝子が発現しているかを立証はできないですよね。westernでも同じところが不安ですね。

まあ、現実的に免疫細胞化学で共染色を行うのが無難でいいのではないでしょうか。

できればsiRNAでknockdownして、神経マーカーで染色して蛍光が消えることが確認できれば、抗体の特異性にもお墨付きが得られるのでbetterかなと。

投稿論文 削除/引用
No.1891-1 - 2010/01/12 (火) 15:11:42 - ねね
いつもお世話になっております。今度初めての投稿論文を作成するかもしれないのですが必要実験などジャッジがかかる前にいくつかしたいと考えています。そこで皆さんなら自分の研究の裏付けとしてどこまでなさるかご意見頂けると幸いです。
当然多くの実験で詳細な解析をした方が投稿論文のランクも上がり価値のあるものになるかと思いますが、今回は初めてということ、そして卒業が近いということから高望はしない方向で考えています。ラボの先生にも話したところ投稿論文作成自体はオーケーということです。


現在は初代培養細胞を神経系に誘導し、自分たちのラボが研究対象としている遺伝子の発現が見られるかを調べています。
いまのところ初代培養細胞を神経系に分化誘導することは1つのマーカーでポジティブな結果を得られている状況です。ちなみに自分たちのラボが研究対象としている遺伝子も神経特異的遺伝子です。



そこで論文作成として以下の点を考えています

@当研究室が研究対象としている遺伝子を神経細胞マーカーと共染色してみる(細胞免疫化学)

A別マーカーも用いて神経系細胞への分化誘導がかかっているかをさらに立証する

BRT-PCRを用いて当研究室が対象とする遺伝子のDNAレベルでの発現を調べる

CウェスタンブロットによりBと同様立証していく。


などを検討しています。実際別マーカーは使わなくても、当研究室が対象とする遺伝子が神経特異的ということから、それをマーカーという意味でも使えると考えています。さらにウェスタンブロットは細胞免疫化学とかぶるところがあるため必要性が他に比べて高くはないとも考えています。

今のところ@は行っている最中で今後最低でもBは行おうと考えています。皆様でしたらBCについては立証されますでしょうか?そしてさらに必要性のある実験などがありましたらご提案お願いしたいです。

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