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MC3T3-E1の分化誘導剤 トピック削除
No.1859-TOPIC - 2010/01/05 (火) 21:35:50 - 骨太
ご指導よろしくお願いします。

去年の暮れぐらいからMC3T3-E1の培養を始めて分化誘導を行っています。

方法としては血清10%入りのα-MEMに
50μg/ml アスコルビン酸
10mM    β−グリセロフォスフェート
50nM    デキサメタゾン
以上の三つを加えた培地で3週間培養しました。
コントロールとして
上の三つを加えてない血清10%入りα-MEMで培養しました。

一週間ごとに
アルカリフォスファターゼ染色とアリザリンレッドS染色
を行って分化の具合を確かめたところ、
なぜかコントロールの方が週を追うごとによく染色され、
分化誘導を行った方はほとんど弱くしか染色されませんでした。

自分で調べたところでは、
デキサメタゾンを誘導剤として使う論文がある一方で、
デキサメタゾンは濃い濃度では骨牙細胞の分化を抑制するという内容の論文もありました。
デキサメタゾンを分化誘導剤として使うのは正しくないのでしょうか。

研究室で初めて骨芽細胞を扱うのでほかに聞ける人がいません。
どなたかご教授いただければ幸いです。
 
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MC3T3-E1の分化誘導剤 削除/引用
No.1859-1 - 2010/01/05 (火) 21:35:50 - 骨太
ご指導よろしくお願いします。

去年の暮れぐらいからMC3T3-E1の培養を始めて分化誘導を行っています。

方法としては血清10%入りのα-MEMに
50μg/ml アスコルビン酸
10mM    β−グリセロフォスフェート
50nM    デキサメタゾン
以上の三つを加えた培地で3週間培養しました。
コントロールとして
上の三つを加えてない血清10%入りα-MEMで培養しました。

一週間ごとに
アルカリフォスファターゼ染色とアリザリンレッドS染色
を行って分化の具合を確かめたところ、
なぜかコントロールの方が週を追うごとによく染色され、
分化誘導を行った方はほとんど弱くしか染色されませんでした。

自分で調べたところでは、
デキサメタゾンを誘導剤として使う論文がある一方で、
デキサメタゾンは濃い濃度では骨牙細胞の分化を抑制するという内容の論文もありました。
デキサメタゾンを分化誘導剤として使うのは正しくないのでしょうか。

研究室で初めて骨芽細胞を扱うのでほかに聞ける人がいません。
どなたかご教授いただければ幸いです。

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