羊土社の書籍(名前は忘れましたが・・・PCRのごく一般的なプロトコール書です)ではISOGEN(ニッポンジーン社)とDNase(Promega社)、Super Script III逆転写酵素(インビトロジェン社)を組み合わせた方法を紹介していたと思います。
もちろん今はISOGEN法に代わる簡便な方法もあります。(その代わり高いです)
逆転写酵素が非常に高価なのでプロトコール書を参考に自分で方法をレポートにまとめて指導教官のチェックを受けたほうが良いです。
プライマーはインターナルコントロールとなるものは自分で設計せず、論文を探したほうがお勧めです。
その他の物も論文があるならば論文に従った方が良いです。設計のコツはタカラバイオのHPに詳しくのっていたと思います。
理想はゲノムDNAを増幅させないようにプライマーをイントロンを挟むように設計するのですが高度なテクニックが必要です。
その辺の対応策(DNase処理)なども指導教官とディスカッションされることをお勧めします。 |
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