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(無題) 削除/引用 No.1827-3 - 2009/12/28 (月) 12:12:07 - AP 抗体がどういうアプリケーションで使用できるかは、抗体が出来てから実際に使ってみるまでわかりません。メーカーは、実際に使用してみて、このアプリケーションには使えると確認したものを表示していると思います。 WBだと高度に変性されたタンパク質が標的ですが、IHCでは比較的インタクトに近いタンパク質が標的です。 変性、非変性どちらの標的も認識するか、変性タンパク質しか認識しないか、非変性タンパク質しか認識しないか、どんな抗体が出来るかはほとんど運任せです。変性タンパク質しか認識しないような抗体でも、組織標本に適当な変性処理を加えることで、染色に使える可能性はあります。

(無題) 削除/引用 No.1827-2 - 2009/12/28 (月) 08:26:40 - tani カタログにはIHは免疫染色用、Wはウエスタン用と区別されています。一般的にはウェスタンでも組織染色でも同じ抗体が使えますが、希釈倍数は相当違います。やってみなけりゃわかんない、と言うのが本音かな。使いたい抗体のメーカーか販売店の学術の人に聞いてみるのが一番と思いますが。

精製一次抗体について 削除/引用 No.1827-1 - 2009/12/27 (日) 16:12:27 - ねね 現在培養細胞で免疫染色をおこなっているのですが、今度精製一次抗体を用いての反応を見ようと思っています。 市販の一次抗体はウェスタンブロット用や免疫染色用とそれぞれバージョンがあるように見受けられるのですが、免疫動物より得た血清から精製した一次抗体ではそのバージョンはどうなるのでしょうか？すべての実験系に対して使用が可能なものとみなして平気なのでしょうか？？

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