wilcoさん
ご意見ありがとうございます。
TCEPは膜を透過しないとのこと初耳で参考になりました。
実験自体は大腸菌に発現させたタンパク質のペリプラズムにおけるジスルフィド結合の阻害で、膜タンパク質との融合タンパク質として細胞外に表出させたいと考えています。
調べるとDTTは不安定であるとの記述が多く、誘導時間中に効果が持続するのかが疑問でしたので、TCEPを使用してみようと考えました。使用した論文が少ないのも膜透過性が無いからですかね。
いずれにせよ使用した後(TCEPを加えた培地)はオートクレーブしなければならないのですが、TCEP、DTTが混和された培地はオートクレーブできるのか、また廃棄はどのようにされているのかが疑問で質問させていただきました。ご存じの方がおられましたら是非ご教授下さい。 |
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