皆様、初心者の私の具にもつかぬ話にお付き合いいただきまして、大変感謝しております!!
そうですね。話が漠然としすぎていますね。
とりあえず、extracellular domainに対してblastpでかけてみました。するとKlebsiella pneumoniaeのhypothetical proteinに対して14アミノ酸残基長において完全一致しておりました。
抗体ができて、アナジーを逃れたため(あるいはアナジーが破綻したため)に病気がおこったというシナリオは可能性があるのではないかと・・・。実際この病気は中高年の女性に多く、他の自己免疫疾患も合併するため、サプレッサーT細胞の機能低下による自己反応性B細胞の抑制の破綻が原因であると推察されます。
もちろんだからといってこの細菌に対する抗体が原因とは言えないことは承知しております。他の細菌のほかのタンパクに対して抗体ができてクロスしているかもしれないし・・・。
現在もうすこしいろいろin silicoで検索しようと思っております。
このような状況なのですが、何かアドバイス、批判などありましたら、どうぞ宜しくお願いします。 |
|