みなさま、いろいろご意見・アドバイスありがとうございます。
抗生物質なしの培地はコンタミしていないことを確認済みです。
また、リポフェクション時に用いるプラスミドですが2種のヘルパープラスミドはコンタミしておらず、おそらく目的の遺伝子発現ベクターがコンタミしているかと思います。同じロットのヘルパープラスミドとともに別の発現ベクターをリポフェクションしてもコンタミが起こらないからです。
もう一度エタ沈すれば、滅菌作業をしているのと同じ、というアドバイスを頂きましたので、実行してみます。
いろいろ、回りくどい言い方をしてしまいましたが、私の不安は、みなさんはエタ沈操作で得られたプラスミドをそのままリポフェクションなどに使用しているのかな?もしかしたら、その後に、特別な滅菌操作をしているのかもしれない、というものでした。おおさんの記述にあるように、それで基本的に問題ないようなので、私の不安は解消されました。もちろん、今回のコンタミの原因が必ずしもプラスミドへのコンタミかまだはっきりした訳ではないので、みなさまのご指摘を参考にし、手技やそのほかの試薬類をチェックしたのち、注意深く実験を進めて参りたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。 |
|