それほど厳密な実験をしたいわけではないのですが、それは確かにあるにこしたことはないですね。
まあ、サイトゾルにいるタンパク質は山ほどありますが、やはりTCAサイクル内の蛋白質などが妥当なのでしょうか?
核に局在しているタンパク質にせよ(ヒストン、DNAポリメラーゼetc)、サイトゾルにいるにせよ(GAPDH etc)、そういったタンパク質は当然分かっていますが、局在をみるfigをつくるさいに酵母で最もmajorなタンパク質は?というのが質問です。(ヒトだと簡単にわかるんですが・・・)
染色するのが一番確実なのも分かっていますが、なにせ異種タンパク質なので、やや局在が微妙であるということと、論文の構成上そこまでして出す必要性がないといった理由で、まさサンプルの残っているwesternでやってしまおうと思っています。(supplementalにのるかのらないかも微妙なのですが、手元にとっておくにこしたことはないといった感じです)
とりあえずいくつか見てみましたが、やはり皆様免疫染色で局在をみているものが多く、その際にはNop1pという核膜のタンパク質をCtrlにしているものが幾つかありました。これを使ってwesternで同じことをやるのはありなんですかね? |
|