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No.1695-TOPIC - 2009/12/06 (日) 02:08:17 - momo
いつもお世話になります。
自分が実験をし、結果を出したfigureを論文に用いられたにもかかわらず、共著者から漏れていることに、online publish後に気づきました。corresponding authorは、editorや出版社に掛け合ったけど、今となっては追加はできないと言われたとのことです。こういう場合、立場の弱い我々のような若い研究者はどうしたらよいのでしょうか。アドバイスを頂けたら幸いです。
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No.1695-20 - 2010/02/09 (火) 14:01:57 - う
これは出版社に対して事務的な処理をどうすればいいとか、そんな話ではなく
質問者とボスとの関係性だけの問題でしょう?
こればっかりは、質問者の主観のみの書き込みだけを根拠に他人がどうこう言えるものではないです。
実際、ボスがどんな人間なのか、はたまた質問者がどんな人間なのか、
わからないからです。
ただ1つアドバイスできることは、良い意味でも悪い意味でも
研究者には、人間関係をうまくやることが必要だということです。
質問者さんには心当たりが何かあるのではないですか?
それはボスの問題かもしれないし、質問者の問題かもしれない。
こうなるって教訓を肌で感じたことをよしとして、次に生かすことのみを考えられた方が
建設的かと、私は思います。
訴えるだのさらにこじらすことが良いことを生み出すとは限りません。
(無題)
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No.1695-19 - 2010/02/09 (火) 07:57:51 - へ
どう振る舞うのがいいのかというのとは別に・・・、
なんと4年もたってからオーサーの訂正が行われているのをみつけました。
Corrigendum
Nature Genetics 39, 803 (2007)
doi:10.1038/ng0607-803
(ちなみに、2回目のオーサー訂正で、1回目のオーサー追加の時に初版のオーサーを間違って抜いてしまったというもの。さらにデータのねつ造の訂正もしている!)
何が大事なのか
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No.1695-18 - 2009/12/13 (日) 09:56:03 - SKY
ご自分にとって研究生活をする上で何が大事なのか、の一言につきるのではないでしょうか。私は、必要とあらば腹を割って話せない上司などのもとでは研究できないと思っています。研究などしていると意見の違いなど毎日のようにでてくるでしょう?それに対していちいち相手の「気分」など察して議論の仕方を変えているのですか?
論文投稿の際も共著になるならストーリー全般に責任を持ち、論文の草稿も目を通すべきなのです(今回は事情が違うと思いますが)。そして、自分が納得いかなければ自分のデータはリトラクトする権利があると私は思います。誰のデータかは実験ノートと生データを見せれば明白ではありませんか?以前こういったことを納得してもらえない上司がいましたが、やはりそういう場所からは自分から出て行かざるを得ませんでした(自分の関与していない論文に名前が載りそうだったとき断りましたが、まるで宇宙人を見るように見られましたよ)。時々自分のpublication listを眺めているともったいないことをしたかもと思う時もありますが(笑)、長い目で見て、良かったと思います。
ということで、応援しています。自分の権利を主張して、共著者の座をちゃんと勝ち取ってください。
同情はいたしますが・・・
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No.1695-17 - 2009/12/12 (土) 16:48:04 - Japan
日本で研究されている方ですか?
もし、日本で研究されているのでしたら、あまり強く(というかしつこく)自己主張しない方が良いと思います。
後々まで、禍根が残り、momoさんの研究者生活にとって、良い方向に働くことはないと思います。
この世界は狭いですから、今のボスに悪く(うざいと)思われると、知らないところで、momoさんへの悪評(ボスに作られたものですが・・・)が他の先生へ伝わり、危険人物扱いされる恐れがあります。
最終的には、どこのラボにも受け入れてもらえないことにもなります。
momoさんもご存知かもしれませんが、ボス同士のやり取りで、ポストが決まっていくことが多いので。
今回の場合、momoさんが不満に思っている人に、その内容を事務的に伝えて、注意を促す程度にした方が良いと思います。
商売でいう「損して得取れ」といった感じでしょうか?
(無題)
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No.1695-16 - 2009/12/12 (土) 13:04:34 - ファースト
今更ながらですが
質問者様、1stの方、コレスポの方、質問者様のボスは同じラボなのですよね?
だとすると、、、う〜ん。
コレスポ=ボスとして、彼に責任が無いとは言えないというか、もちろん有る訳ですが、正直どのデータを誰が出したか正確に把握できていない可能性もありますね。
その後(論文がpublishされた後)に、「めんどくさい事を持ち込んで、、、」ってな感じで。
とすると、どちらかというと名前が入らなかった原因(but not 責任)は主に1stの方にある気が。1stの方は何を考えているんだと感じますね。
いや、どっちも責任はあるのですが、、、
ありがとうございます
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No.1695-15 - 2009/12/12 (土) 12:17:35 - momo
たくさんのアドバイスを頂き、ありがとうございます。
確かに、「自分の側に非難されるような理由を絶対に作らない」ということは大事かと思いましたので、思い切ってcorresponding authorに「editorと直接交渉したいので、もしかすると確認の問い合わせが来るかもしれません。」と伝えました。拒否はされませんでしたので、editorに論文のtitle等の情報を送り、現在、返事待ちです。
その論文自体は、「たかがco-author」ですが、そのcorresponding authorからは他にも、他の人のための実験を依頼されているので、今後も同じようなことが繰り返される可能性を考えると、今回の件は納得がいく決着したいと考えました。
(無題)
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No.1695-14 - 2009/12/11 (金) 02:59:52 - 同じく若手
私も同じような経験があります。
結構な可能性で意図的なものを感じますね。
私の場合はもうその人に関わるのも嫌だったし大した雑誌じゃなかったので泣き寝入りして出て行きましたが、今になって思えばこのような事例は大学ならアカハラで訴えられるかもしれませんね。
今の研究所あるいは大学にアカハラ対策委員会みたいなのはありませんか?
(無題)
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No.1695-13 - 2009/12/09 (水) 06:09:18 - c
文面を見る限り、まだ著者や題名など論文情報は伝えていないということですから、遅くないと思います。一般的にこういう場合はどのように対応するのでしょうかと聞いたのではないでしょうか。個人で他の人の知らないところで何かするのでなく、繰り返しますがコレスポと第一著者(できれば著者全員)でこの件についてまじめに十分に話し合い、意思統一して行動すべきと思います。あなたの文面からしか判断材料はないので、真相は当事者しか知りようがありませんが、最初に書かれたことが事実なら主張していることは正しいのですから、いま大切なことは、この件に関して、自分の側に非難されるような理由を絶対に作らないことです。(自分では問題ないと思っても相手はそうおもわない行為もあり、そこを突かれて台無しになることがあるので。)また今の段階ではあなたは著者に名前がないのですから、現段階では、対外的にみれば(不本意であっても)、他の人の論文に部外者が一方的にクレームを付けているという認識がなされるのは受け入れざる得ないと思います。雑誌が著者追加をOKしたとしても、著者の追加はあなたの主張の正当性はもちろん元の著者全てがそれに合意してはじめて行われるものなので、コレスポをはじめ共著者の協力は不可欠です。自分の考えを真摯な態度で正直に伝え、相手を納得させ、そのうえで一緒に協力して事にあたる、ということが重要と思います。
(無題)
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No.1695-12 - 2009/12/09 (水) 04:59:05 - TK−1
もうeditorにコンタクトしちゃったんだから、今回の件に関してはどうこう言ってももう遅いでしょう。
(無題)
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No.1695-11 - 2009/12/09 (水) 04:03:00 - c
知らないところで頭越しにやるともめるかもしれないし、正しい主張をしたひとが不利な立場になると損なので止めた方がいいです。まず直接本人とよく、論文の中での自分のデータの意義や重要性、貢献度、公表に際して実際に実験をやったものとしての責任を記録として残したい等を冷静にまじめによく話をした方がいいと思います。(ここであまり相手の非をことさら非難したり、人間関係などの変な詮索をしたりせず、真摯な態度で臨んで下さい。相手に謝らせることが目的ではないので。)コレスポの方の話は、追加してあげたいけれども雑誌社がダメというのでできない、ということなので、見方をかえれば、雑誌社がOKすれば追加するという意味にとれます。ならば『もういちど可能ならば連名でお願いしてもらえませんか、もしきがすすまなければ、このままだともやもやしてすっきりしないので、とりあえず自分の方からもいちど聞いてみたいと思う。その方が自分でも納得いくし。もし雑誌社からこの件でそちらに問い合わせがあったときはどうか協力して欲しい』、という旨を伝えた上でactionを起こされるのがよいのではないでしょうか。仮に結果として残念ながら雑誌社がnoといってきても、コレスポの方や1stオーサーの方も著者の決定の重要性は今後はもう少し気をつけるようになるとおもうし、こじらせない限り進歩はあるとおもいます。
(無題)
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No.1695-10 - 2009/12/08 (火) 21:40:06 - み
この先、ボスと長い付き合いになるのならあまり主張すべきではないような・・・。その内、縁を切るような人で且つ、そこまで頑張ってauthor listに名を連ねるほど価値のある論文なら、あなた次第でしょうが・・・。
論文んなんて(Natureでも)1st authorとlast author(コレスポ)くらいしか価値無いでしょ。
つづき
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No.1695-9 - 2009/12/08 (火) 21:29:50 - momo
自分で直接、editorと出版社にメールをしたところ、2日でお返事が来ました。論文タイトルとauthorを聞かれましたが、載せてくれるかどうかは書かれていませんでした。
もし論文情報を伝えると、corresponding authorに確認のメールが行くと思いますし、場合によっては、私のメールも転送されるかもしれません。
こういう場合、事前にcorresponding authorに言っておいた方が良いのでしょうか。しかし、彼は「3ヶ月かけて問い合わせたけど、だめだった。」と言って来た人なので、良い印象は受けないとは思います。みなさんでしたら、どうされますか?
自分の不安としては、このさき、ここのラボで居辛くならないか心配です。
(無題)
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No.1695-8 - 2009/12/06 (日) 19:35:22 -
同じ若手研究者
お気持ちをお察しします。
僕も同じように実験を手伝ったり、Figureを提供しても共著に載らなかったり、「名前を入れるから」と言われて手伝わされたにもかかわらず載せてもらえなかったりと…似たような経験をしています。
周りでも、逆に何もしてないにもかかわらずなぜか名前が載っている研究者も見かけます。結構な頻度で…
結局は筆頭著者とかcorresponding authorの意見が完全に参考にされている、つまり色々な意図が反映されているんだと思います。
まあ、こんなことをしてばかりいる筆頭著者はいつかボロが出ると思いますし、周りがついて来ないと思いますし、何故か名前が載っている研究者は無駄に実績だけついて実力は伴っていないと思うので、そう考えて「いつか努力が報われる」「見返してやる」と思って、引き続き頑張るしかないんだと思っています。
momoさんも、頑張ってください。
(無題)
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No.1695-7 - 2009/12/06 (日) 11:23:58 - momo
やはり、エラタムとかで入れることが可能なのですね。エラタムに載せてほしいと言ったのは私でしたが、だめだったという返事でした。その返事をもらうだけでも3ヶ月もかかりました。
メールを見せてほしいと、言いにくいですが言ってみます。
いろいろアドバイスを頂き、ありがとうございます。
(無題)
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No.1695-5 - 2009/12/06 (日) 04:04:59 - c
ふつうは著者の追加はできるとおもいます。コレクションのところにそういうのはたまに見たことあります。コレスポンデンスオーサーが『その雑誌に聞いたけど出来ないと言われた』というならば、まずその雑誌からの回答のメールを見せてもらいましょう。自分の知らないところで、自分のデータがしらないうちに他人名義で公表されているというのは倫理的にも重大だとおもうし、まあいいかですませる事柄ではないと思いますので、場合によっては公的な第3者機関に相談することも含めてあなたが納得いくところまで(あくまで紳士的に)十分に話をして下さい。
ただこの件についてあなたが出版社に直接言っても難しいと思います。出版社からすれば、(もとの論文の著者にあなたは載っていないので)あなたはどこのだれか分からないのですから。
(無題)
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No.1695-4 - 2009/12/06 (日) 03:41:01 -
わか
やるかたないお気持ち、お察しします。
しかしコレスポの先生が一応見方の振りを通しているのなら、最低でも論文のCorrectionとして申請できるはずです。そうすればPubmedに載りますし、出版社も今のご時世ならonline版はすり替えてくれたりするかもしれません。低姿勢をとりつつ、やりとりの記録を求めるなど頑張ってください。
ひどい
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No.1695-3 - 2009/12/06 (日) 03:05:09 - htch
私も同じような経験ありますので、お気持ちはすごくわかります。
まず共著漏れ、意図的なものを感じますね。共著者って一番クリティカルな部分だから忘れてたなんてことないだろうし・・・。本当に掛け合ったのか?って思いますねえ。意図的なものなら蒸し返して共著者に追加できてもcorresponding author(ボス?)に睨まれること必至だろうし。
まあよーくあることなんですが、立場が弱いとなんともし難いですねえ。こういうことのために公正な第三者的立場の機関があるといいんですがねえ。
たぶん多くの人がとりあえずここは我慢して、このことをばねにして頑張って見返してやれって言うと思います。多分それが一番得なんでしょうね。長い目で見れば。世の中、結構こういう不正は多いですよ。不正に勝つのは実力・実績しかないんじゃないですか?こういう不正を肯定しているわけじゃないですが・・・。
なんかスマートに良い方法ないですかねえ。
(無題)
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No.1695-2 - 2009/12/06 (日) 02:38:48 - f
それ本当に出版社に聞いたんでしょうかね?
私はオンライン出版後に1人いれたことがありますが、なんら問題なかったですね。出版社によってちがうんですかねぇ。。。コレクションとかエラタムと同様にオーサー情報の訂正は重要なんで普通いけると思いますが。
共著者
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No.1695-1 - 2009/12/06 (日) 02:08:17 - momo
いつもお世話になります。
自分が実験をし、結果を出したfigureを論文に用いられたにもかかわらず、共著者から漏れていることに、online publish後に気づきました。corresponding authorは、editorや出版社に掛け合ったけど、今となっては追加はできないと言われたとのことです。こういう場合、立場の弱い我々のような若い研究者はどうしたらよいのでしょうか。アドバイスを頂けたら幸いです。
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