F-アクチンとG-アクチンを分離しウエスタンブロットをしています。
6cmdishで培養した細胞を回収、
以下の組成のエクストラクションバッファー250μlで懸濁、
RT、15min、処理し、
遠心後、上清をG-アクチン、ペレットをF-アクチンとしています。
G-アクチンの発現がとても弱く、確実に分離されているのか不安です。
この方法での注意点や、より良い分離方法など、
コメントをよろしくお願いします。
エクストラクションバッファー
0.1% NP-40
5mM KH2PO4
27mM Na2HPO4(pH7.2)
2mM MgSO4
2mM EGTA
0.2mM ATP
0.5mM DTT
2M グリセロール
全体の1/10量のプロテアーゼインヒビター
参考論文
・Keratinocyte growth factor down-regulates intracellular ROS production induced by UVB
・State of actin in gastric parietal cells. Am J Physiol |
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