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3T3-L1培養におけるstarvation
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No.1614-TOPIC - 2009/11/24 (火) 11:05:16 -
あおぞら
3T3-L1細胞を、脂肪細胞に分化させてホルモンなどで刺激をする実験をしています。
基本的な質問で恐縮ですが、アドバイスをいただけると嬉しいです。
刺激する前のserum starvationについて、その必要性、時間などにつき迷っています。比較的短いstarvation periodの論文が多いように思うのですが(2時間とか4時間とか)何か理由があるのでしょうか?
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(無題)
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No.1614-3 - 2009/11/24 (火) 18:04:48 -
toyo
serum starvationの役割についてはこちらのトピックによくまとまっています。
http://www.kenkyuu.net/cgi-biotech3/biotechforum.cgi?mode=view;Code=1567
今回の場合は、;;さん(4番目)や小児科医師(ゆとり教育)さん(9番目)のコメントが
参考になるのではないでしょうか。
まじめに考えるなら、血清飢餓時間を変えながら見たい現象を測定し、血清に
よる影響がないと思われるような血清飢餓時間を検討すべきでしょう。
当然、見たい現象によって血清飢餓時間も変わり得ます。
私も以前3T3-L1から分化誘導した脂肪細胞を扱っていましたが、私の場合は
24hr程度の血清飢餓を行っても特に細胞がはがれやすくなったりはしませんでした。
逆に、血清を含んだ培地でも分化誘導後一ヶ月以上飼い続けると、細胞が
シート状にはがれてきてしまいましたが。
(無題)
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No.1614-2 - 2009/11/24 (火) 15:30:53 - m
脂肪細胞を使ってどんな実験をするかにもよるとは思いますが、糖取り込み実験等を行うのでしたら、2〜4時間ほどserum starvationにすることが多いです。ホルモンの刺激時間がどれくらいかわかりませんが、分化させた脂肪細胞は付着力が弱い印象があるため、長時間のserum starvationは細胞がはがれる可能性があるかもしれません。
3T3-L1培養におけるstarvation
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No.1614-1 - 2009/11/24 (火) 11:05:16 -
あおぞら
3T3-L1細胞を、脂肪細胞に分化させてホルモンなどで刺激をする実験をしています。
基本的な質問で恐縮ですが、アドバイスをいただけると嬉しいです。
刺激する前のserum starvationについて、その必要性、時間などにつき迷っています。比較的短いstarvation periodの論文が多いように思うのですが(2時間とか4時間とか)何か理由があるのでしょうか?
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