おおさんがおっしゃるのは液胞ですか?
酸性で、分解(という名のリサイクル)、pH勾配を利用して?の合成、および貯蔵(体内で不要・有害なものを含む)に携わっている器官ですが、
もう一つ、教科書的でない機能として、
「細胞の容積を手っ取り早く上げるための袋」というのがありますよ。
植物では細胞分裂が起きる部位は限られていまして、体を大きくする(ざっくりいうと光・養分をゲットするために)という目的で、細胞の容積を大きくすることが重要です。
で、コスト少なく大きくするためには、液胞(中は水でもオッケー)が細胞のかなりの容積、90%以上を占めるなんてのはよくあります。
ちなみに、カビでも液胞が重要ですけど、結構表現が曖昧で、酸性小胞とか、これは液胞like?とか悩みます。
トピ主さん、関係ない話でごめんなさい。 |
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