自分では失敗の原因がわからず困っております。
どなたかお知恵を貸していただければ幸いです。
現在DNA点突然変異の検出のためにLDRを行っています。
ポジティブとして
・蛍光色素を標識した共通プライマー
・識別プライマー
・識別プライマーに相補的なテンプレート(合成したもの)
を反応させたもの、
ネガティブとして
・蛍光色素を標識した共通プライマー
・識別プライマー
・識別プライマーに相補的でないテンプレート(合成したもの)
を反応させたものを用意しました。
LDR終了後PAGEで未反応のプライマーとプロダクトを分離し
蛍光スキャナーで解析するのですが
ポジティブとネガティブのプロダクトの蛍光強度がまったくといっていいほど
変わりません。
以前同じ条件(温度プロトコル、濃度など)でうまくいっていました。
どなたか原因に心当たりのある方がいれば教えてください。 |
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