思いついたのですが、細胞死のシグナルの最も下流のあたりで
ブロックしてしまうと言うのがいいかもと思いました、
カスペース3や9が活性化してしまえば、もう細胞死という
図式が出来上がっているわけですから、それ以降の動きは
遺伝子発現とかタンパク発現の変化はあまり関係ない
ように思えるからです。
つまり、何か薬剤処理して遺伝子発現やタンパク発現が変化して
(場合によってはタンパクの活性が変化したり)それで、
細胞死のシグナルを発生させると考えるとカスペース3や9をブロック
しても発現変化が見られるわけです。
まあネクローティックであればカスペースの阻害剤はちょっと
無理かもしれませんけど、、、カルパインやカテプシンのインヒビタ-
とか使えるのかなぁ、、、、、 |
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