ありがとうございます。
whole cell lysate調整とIBについては以下の流れです。
RIPA(+蛋白分解酵素阻害剤)で回収
→sonication(氷水中・30秒ON30秒OFFを6サイクル)
→4℃20000rcfx20分で遠心
→上清採取(蛋白濃度約2mg/ml)
→20ug相当にSDS sample bufferを加え95℃x5分間boil
→SDS-PAGE→ウサギポリクロ抗体で検出(ノンスペバンド(-))
今の所、RIPA(SDS0.1%)以外での回収は試みておりません・・・。
n=3で比較しており、コントロール(alpha-tubulinまたはnucleophosmin)を置いています。分画抽出後の蛋白濃度、さらにコントロールについても両群で差はなかったので、サンプル調整そのものはうまくいっていると考えています。 |
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