昆虫細胞で発現させ、分泌したタンパク質を回収するため、遠心分離を2500rpmで行ったところ、上清に目的タンパク質の発現が確認できましたが、別の機会に2900rpmで行ったところ、発現が確認できませんでした。これは、2度目が本当に発現していなかったのか、それとも遠心のわずかな差で沈殿に目的タンパク質が沈殿にいってしまったのでしょうか?別のプロトコールでは3000rpmで回収していたものもあったので、遠心分離にそんなに差はないかと思ったのですが、2度同じ事態に遭遇したので、もしや?と思ったのですが・・。 |
|