>[Re:2] cさんは書きました :
> 2つ考えられるのですが、ひつつは、一般的に細胞の密度が非常に低いときは増殖がとても遅かったり、ときに死んだりすることはあります。ただ低密度に対する耐性は細胞によってかなり差があると思います。少なくともHeLa細胞ではシングルセルにしても死ぬということはありませんでした。もしもお使いの細胞が低密度に弱いようであれば、実験目的の許す範囲で別の細胞株に変えてみるということも検討されてはと思います。
cさんがご指摘の低密度が問題であれば、co-cultureしてみてはどうでしょうか?おそらく、遺伝子導入の際には薬剤耐性遺伝子も付与しているでしょうから、有る程度量が増えてから、あとで再び薬剤選択する。
たとえば、私は、限界希釈し、その上から、薬剤感受性の同じ基株の細胞を1,000 cells per well (96 well plate)でやったりします。 |
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