生細胞に取り込まれるヘキストはHoechst 33342ですね。
昔とある遺伝子を入れた細胞で核の肥大が見られたことがあります。
クロマチンの凝集、脱凝集に関連する遺伝子だったので意味はあると思っていましたが、
コメントして追加実験を求められると修了に間に合わなくなるので触れずに投稿しました。
その核の大きさは免染で見ている目的たんぱく質の発現量とは関係がありそうでしょうか?
また、染色体のアッセンブルなどに関係しそうな遺伝子なのでしょうか?
まずは、ヘキスト+免染などで、発現量とサイズに相関が見られるのかを見てみてはいかがでしょうか。
トランジェントで見るのもいいですが、染色体にインテグレートされないと見られない現象かもしれませんので、手持ちのstableなクローンを複数見てみるのが先のような気がします。 |
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