抗体濃度の検討は、それを用いる方法でおこなうのがベストです。
したがって、今回もサンプルをwestern blotし、評価してください。
prestained marker等を指標に短冊状に切断し、パラフォルムの箱船に入れて抗体液と反応させると、一枚のblotで、数種類の濃度を検討できます.
非特異的なバンドの有無もわかるので、western blot法をおすすめします。
なお、SDS等のdetergentが高濃度含まれているとタンパクがメンブレンに結合しません(しにくい)ので、dot blotには向かないと思います。どうしても使用するならDDW等で希釈してください。 |
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