nativeなpromoterを使うとき以外は、たいていCMVなどの強力なpromoterを使うことが多い(すなわち人工的)ので、タンパクの機能解析する時は、5'の余分な配列を削りCDRのみに長めのkozak配列[gccgccaccATG...]を付けることが多いです。
5'UTRがやたら?と長いものや、転写開始点が複数あるもの、転写開始点が確定していないものが、使用した遺伝子に多いことも一因です。中には、5'UTRに短いORFがある遺伝子(endogenous geneでも翻訳されているかどうか不明)もあったし。 |
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