廃液のことでよく思うのですが、私たちが日常廃液として捨てるものって、たいていいろんな成分がまじってますよね。たとえばCBB廃液だと、酸性の有機溶媒ですね。これたとえば酸と有機溶媒を分けて別々のタンクに捨てるような規則の場合、どっちにすてるべきかとか迷います。(有機溶媒の液が青いのでああ結局みんなこっちにすててるんだと思い有機に捨ててますが。)酸廃液は中和しろという規則の所もあるけどほんとにCBB廃液を中和して捨てる人いるかなあと思います。酸性なのにpH試験紙青くなるし。
それで学部生の時、係の先生にCBBの捨て方を聞いたんですが、『よく考えて、正しく廃棄するように』とのことでした。普段はとても信頼できるいい先生でした、ほんとです。
CBBはいいとして、含んでいる個々の成分それぞれが別々の容器に捨てないといけないような場合どうしてますか。判断つかないときは勝手に捨てられないからそれ専用の容器作って溜めないといけないからそれもまた場所取るし。廃液の細かい分類の法律を決めた人は実際の生物科学実験でどんな感じの廃液がでるかついて知ってるのかなあと時々思います、廃液の多くが混合物であるということを。 |
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