いつもお世話になっております。
現在、大腸菌の表層に発現させたタンパク質を免疫蛍光染色して観察しようとしているのですが、既報では3%パラホルムアルデヒドを用いて菌体を固定し、その後、洗滌してスライドグラスにプロットして乾燥させ、ブロッキング、一次、二次抗体の反応、蛍光顕微鏡を用いた観察を行っています。
このパラホルムアルデヒドの固定の意義が今ひとつわかりません。
無固定でスライドグラスにプロットし、乾燥させた場合、菌外膜を抗体が透過するような透過性の変化が生じるのでしょうか。
漠然とした疑問で恐縮ですが、ご存じの方ご教授いただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。 |
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