コメントありがとうございます。
抗体類は市販品で、コーティングに使用したものはR&D Systems、発色に使用したものはSanta Cruzから購入しました。
コーティングにR&Dを選んだのは、この会社が測ろうとしているサイトカインのELISAキットも販売していたからです。Santa Cruzは安価だったからです。
ご指摘の通り、抗原特異性が気になったので、念のためにウェスタンブロットで抗原特異性は確認しました。ただ、両者の抗体を別々に使用していますので、エピトープの認識における競合についてはわかりません。
書き忘れたのですが、コーティングのときの抗体濃度が低いほど、吸光度が低くなる傾向があります。この現象は、標準液の濃度が低濃度のとき(0〜50 ng/mL)に顕著でした。
なので、今度はコーティングの抗体濃度をゼロにしたらどうなるかなど、確認してみようと考えております。 |
|