いつもお世話になっています。
初歩的な質問で申し訳ありません。
マウスの肺に静注したGFP発現細胞の分布(特に血管との関係を)を
蛍光2重染色(GFP, rabbitAb,mCD31, ratAb)で
検討しておりますが、
GFP染色(2次抗体-ALEXA488, donkeyAb)が弱く、
CD31(2次抗体-Cy3, goatAb)は非特異的染色が多く出ます
(血管も染色されていますが)。
こちらの方法は
組織採取後、以下の順で行っています
クラボーfinefix(4%parafolmardehideの代わり)4度 30分
10%sucrose o/n
OCT包埋
8uMクリオスタット
風乾15分
PBS tween 10分2回
PBS tritonX 5分2回
PBS洗浄5分3回
10%ヤギ血清(Histofine)30分
1次抗体 o/n
PBS洗浄5分3回
2次抗体
PBS洗浄5分3回
改善点がわからず困っております。
気になる点は
@GFP(細胞内)を染めるために固定をしていますが
未固定と比べて明らかにCD31の非特異的染色が
多く出ていること
A抗体希釈液、ブロッキングをすべてヤギ血清で行なっているところ
GFPの2次抗体がdonkey由来なので、donkey血清も使うべき?
Bfinefix(4%parafolmardehideの代わり)4度 30分が短すぎる?
などありますがよくわかりません。
御指導宜しくお願いいたします |
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