Bio Technical フォーラム

  • バイオ関連の実験をする上での、試薬、機器、プロトコールなどの情報交換の場です。
  • 質問に対して解答できる方は是非、書き込んで下さい。
  • このフォーラムにふさわしくないと管理人が判断した投稿は予告なく削除します。

トピック一覧 | 研究留学ネットに戻る

最新のフォーラム | このフォーラム | ひとつ前のフォーラム(readのみ)

このスレッドをはてなブックマークに追加このスレッドをはてなブックマークに追加

組織を凍結する際のヒビ割れ トピック削除
No.1278-TOPIC - 2009/10/02 (金) 11:15:29 - RED
イソペンタンを用いてマウスの脳組織(大脳、小脳、延髄)
を凍結したところ、凍結後まもなくはなにもないのですが、
その試料をクライオ(-20℃)で一時置いているうちに組織にひびが入り、ひどい時は真っ二つに割れます。
この原因と解消法はございますでしょうか?

イソペンタンは液体窒素を用いて冷やし、イソペンタンが固まる前に組織をいれて振っています。
 
- このトピックにメッセージを投稿する -



7件 ( 1 〜 7 )  前 | 次  1/ 1. /1


(無題) 削除/引用
No.1278-7 - 2009/10/07 (水) 12:39:44 - RED
>> ぽすどくさん

ありがとうございます。

凍らせるときにドライアイスを仲介して行ってみることにします。

追加 削除/引用
No.1278-6 - 2009/10/05 (月) 23:16:45 - ぽすどく
パターン1:凍らせている最中に割れる。
パターン2:凍らせて、冷凍庫に運ぶ途中に割れる。

 私が経験したのはこの2つだけです。前者はラットの脳で多く(大きさのため)、後者はマウスの脳でごくまれにあります。

 私は普段、−80に試料を保存しておいてから、クライオスタット(−25)で切ります。この場合クライオスタットの中で割れるというのは経験したことがありません。そこで、質問者さんは凍結した直後にクライオスタットに放り込んでいるのではないかと推測しました。そこで、私の経験と合わせて、凍結後に−80に一旦置けば、割れるのを防ぐことが出来るだろうと考えるに至りました。

 少しでもお役に立てばいいのですが。

(無題) 削除/引用
No.1278-5 - 2009/10/05 (月) 12:29:09 - RED
ありがとうございました。

ただ、凍らせるまでの急激な変化が問題なのか、凍らせた後の急激な変化が問題なのか、わからないところですね・・・。

(無題) 削除/引用
No.1278-4 - 2009/10/03 (土) 10:03:54 - DAB
やはり、急激な冷却が原因のように思います。

イソペンタンは揮発が早く、若干扱いにくいところがあります。
ペンタンで代用してみてはいかがでしょうか?

それでも損傷がひどければ、液体窒素をドライアイスにかえてみてください。

うちは、ペンタン、液体窒素でうまくいっています。

(無題) 削除/引用
No.1278-3 - 2009/10/03 (土) 01:09:22 - ぽすどく
怒って→起こって

う〜〜ん 削除/引用
No.1278-2 - 2009/10/02 (金) 22:57:44 - ぽすどく
 私も同様の作業を頻繁にしますが、そういうことはごくごくまれです。(ラットの脳の場合は大きいためか、高い頻度で起きます。)

 これは急激な温度変化によって怒っているわけです。つまり、液体窒素で冷やされたイソペンタンに比べて、クライオスタットの-20が暖かすぎるのでしょう。したがって、その間にいったん、−80に少し放置してはどうでしょうか。(実際に私が行っている方法です)

組織を凍結する際のヒビ割れ 削除/引用
No.1278-1 - 2009/10/02 (金) 11:15:29 - RED
イソペンタンを用いてマウスの脳組織(大脳、小脳、延髄)
を凍結したところ、凍結後まもなくはなにもないのですが、
その試料をクライオ(-20℃)で一時置いているうちに組織にひびが入り、ひどい時は真っ二つに割れます。
この原因と解消法はございますでしょうか?

イソペンタンは液体窒素を用いて冷やし、イソペンタンが固まる前に組織をいれて振っています。

7件 ( 1 〜 7 )  前 | 次  1/ 1. /1


パスワードを入力してチェックした記事を チェックした記事を