I社の自動セルカウンターを使っています。
トリパンブルーで手作業で行っていたことを画像処理してカウントするだけです。
セットしてから細胞数表示まで1分ほど(おそらく)です。
操作は簡単で死細胞数も表示してくれるので、とても重宝しています。細胞の大きさのヒストグラムも出ますので、懸濁が不十分かどうかの判定も簡単です。
難点は専用カバーガラスが高価なことです。ただし時給計算するとお得かも。
もう「カウンター使い」には戻れません。
培養液とトリパンブルー液の混合には、10uLほど入る穴が並んだテラサキプレートが便利です。
テラサキプレートは、miniprep plasmidの制限酵素checkにも使っています。 |
|