こういう考え方もできるとおもいます。
細胞や組織を低張な溶液で細胞が壊れるクラいのホモジナイズを
します(凍結融解でもいいかもしれません)。
で弱い遠心でデブリや核などをのぞくと、
上澄みには膜画分とサイトゾルのかくぶんが主にくるとおもいます
(細胞外にある可溶性のタンパクもふくんでますが)。
この画分に活性があれば、次にストラテジーをたてやすいのでは
とおもいます。
もちろん強い遠心をすれば膜を得ることができますし、
いろいろな界面活性剤を加えていって活性が保てるものを
見つけることもかのうでしょう。
裏技としてはリパーゼを使って脂質を溶かすというてがあります。
リン脂質のグリセロールとエステル結合しているところが外れる
わけですが、その結果分解されたリン脂質がデタージェントの代わりを
してくれます。 |
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