いつも勉強させていただいております。
近年、遺伝子promoter領域のクロマチン構造が弛緩するほど、転写因子がクロマチン構造内に入りやすくなり、転写が誘導されると一般的にいわれています。
そこで、ふと疑問がわきました。
転写因子側としては、どういった要因がある転写因子が、クロマチン構造内に入っていきやすいのでしょうか?
どういったものが「近づきやすさ」を規定するのでしょうか?
立体構造、分子量・・・などいろいろあるのかもしれませんが、
DNA結合能ではなく、クロマチン構造内への入りやすさを論じた論文などないでしょうか。
もし、何かご存じのかたがおられましたら教えください!!! |
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