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転写因子によるクロマチン構造内への入りやすさを規定するもの トピック削除
No.1242-TOPIC - 2009/09/24 (木) 22:54:32 - ai
いつも勉強させていただいております。

近年、遺伝子promoter領域のクロマチン構造が弛緩するほど、転写因子がクロマチン構造内に入りやすくなり、転写が誘導されると一般的にいわれています。

そこで、ふと疑問がわきました。

転写因子側としては、どういった要因がある転写因子が、クロマチン構造内に入っていきやすいのでしょうか?
どういったものが「近づきやすさ」を規定するのでしょうか?
立体構造、分子量・・・などいろいろあるのかもしれませんが、
DNA結合能ではなく、クロマチン構造内への入りやすさを論じた論文などないでしょうか。

もし、何かご存じのかたがおられましたら教えください!!!
 
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(無題) 削除/引用
No.1242-5 - 2009/10/05 (月) 15:39:11 - gg
そうですよね。 おそらく転写因子側にもはいりやすさ(転写因子サイドの因子)があると思うのですが〜

(無題) 削除/引用
No.1242-4 - 2009/10/03 (土) 19:54:02 - さとくん
漠然としてますが、個人的にはHAT活性を受けて、コファクター誘導を受けることにより近づいていくようなイメージをしていました(妄想)

最近はエピジェネなどの論文にこのようなことが書いてありますが、きちんと記されているのは確かにみたことないかもしれません。論文情報僕もしりたいです。

(無題) 削除/引用
No.1242-3 - 2009/09/25 (金) 08:56:33 - aa
分子量とか立体構造とか聞いたことありますが。
私も論文みたいのですが、見つけてないですね

だれかおしえてくれませんか。

(無題) 削除/引用
No.1242-2 - 2009/09/25 (金) 00:48:15 - おお
規定といわれるとどう答えるべきか分かりませんが、
例えばヒストンアセチレース活性を持っているとか、
ヒストンアセチレース活性をもつコンプレックスを
形成しているとか、histone demethylating 活性
をもっているとか、histone demethylating 活性
をもつコンプレックスを形成しているとか、
クロマチンリモデリング活性とか、、、、

ヒストンデアセチレース活性を阻害する活性とか
メチレーションを阻害する活性とかも候補に
入るかもしれません。

ただし想像の域を超えませんが、、、、

転写因子によるクロマチン構造内への入りやすさを規定するもの 削除/引用
No.1242-1 - 2009/09/24 (木) 22:54:32 - ai
いつも勉強させていただいております。

近年、遺伝子promoter領域のクロマチン構造が弛緩するほど、転写因子がクロマチン構造内に入りやすくなり、転写が誘導されると一般的にいわれています。

そこで、ふと疑問がわきました。

転写因子側としては、どういった要因がある転写因子が、クロマチン構造内に入っていきやすいのでしょうか?
どういったものが「近づきやすさ」を規定するのでしょうか?
立体構造、分子量・・・などいろいろあるのかもしれませんが、
DNA結合能ではなく、クロマチン構造内への入りやすさを論じた論文などないでしょうか。

もし、何かご存じのかたがおられましたら教えください!!!

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