説明不足で申し訳ありませんでした。
SV40largeTを発現するベクターをマウス胎仔から培養した繊維芽細胞にトランスフェクションした後、不死化した細胞を樹立します。
これを樹立したMEFと致します。
この樹立したMEFにさらにレトロウイルスによって目的の遺伝子を発現する安定発現株を作成しております。このときに主にpuromycinによって感染した細胞をセレクションしておりますが、SV40によって不死化したMEFは感染効率が悪いことが多いのです。
iPSとは関係ない実験です。
これは遺伝子をKOしたマウスのMEFを使用して、そのKO細胞の機能を解析しているのです。 |
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