詳しい方がいたらご教授いただけるとありがたいです。
DT40を用いて実験しております。実験の目的上セーラム(FBS)をシグマから取り寄せていた、10kDaサイズで透析したセーラムで細胞を育てました。
しかし、細胞が3日ほどでセルは全滅してしまいました。
通常はバッチテストを行ったFBSで細胞を育てています(これをいつものFBSとします)。それに関しては平気です。
試しに自分で、”いつものFBS”を10kDaポアサイズの透析膜、0.15MのNaCl溶液で透析し、それを用いてDT40を育ててみました。やはり、細胞は3日ほどで全滅してしまいました。
ということから、FBSの10kDa以下の因子が透析でなくなることでDT40は育たなくなっていると考えました。そして、幾つかの増殖因子を加えてみたいのですが、そういった知識がないので皆さんにお尋ねしました。もちろんその因子が私たちが透析で取り除いているもの"X"だと困るのですが、それは無視してください。よろしくおねがいします。
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