>amiさん
丁寧な回答ありがとうございます!
インテグリンとマトリックスの特異的な組み合わせは、知りませんでした。勉強になりました。ありがとうございます。
現在、細胞運動に詳しい人が周りにいない状態で、膵臓がんの遊走抑制とそのメカニズムについて実験しています…
使用している膵臓がん細胞で論文検索してみたところ、インテグリンα5,α6,β1の組み合せで、合致するマトリックスはフィブロネクチンとラミニンのようです。
他の細胞を使った論文を参考に、コラーゲンTやWでコーティングしてたのですが、標的タンパクが変動しなかったのは、これが原因かもしれません。
また、細胞運動のメカニズム解析(ウエスタン,Rac活性など)していこうとする場合、やはりディッシュコーティングしてインテグリン等発現させた状態で実験を行うべきでしょうか?その点について理解が浅いので、よろしければアドバイスいただきたいです。
よろしくお願い致します。 |
|