閉められているのにすみません。
緩衝液と書いてあると、バッファさんが書かれたような調製法をするのが
正解です。
重炭酸アンモニウムの場合は緩衝液と表記される場合がよく見られますが、
あまり正しい使い方ではありません。実際は水溶液です。(そのような表記をしているものもあります。特許情報などにも)
というのも(自説にこだわるわけではなく)重炭酸アンモニウム自体に緩衝能があまりないからです。(それで実験の用途をお尋ねしたのですが。)
生化学実験法、羊土社刊行の「蛋白なんて怖くない」という本などに緩衝液と緩衝能についての一覧が出ていますが、緩衝能のレンジを越えて実験に用いているケースも少なくありません。
ちなみにpH8.1になるかどうかは、調製に使う水によってくると思います。
大体その前後(8~8.5)ぐらいにおさまるはずですが。
バッファさんは科学に対するきちんとした目をもっていらっしゃると思いますよ。 |
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