・dot blotやslot blotでやる(ペプチドや可溶性たんぱく質でもプレートよりblotを好む人もいる)。
・Western blotでやる(wellの仕切りのないゲルで流してブロットを細い短冊に切ってそれぞれ反応。それ用のトレーもありますね)。
・尿素存在下でもプレートをコーティングできるという説もある。
ttp://www.springerlink.com/content/j0t73pm15qj21292/
>この場合、その後のWashなどで不溶化したタンパクが問題になったりはしないものなのでしょうか?
プレート上に固相化したタンパク質は、すでに溶けているとはいえないので、相の変化が起こってそれが問題になるということは考えにくそう。
・私は、不溶性タンパク質でも上澄みにかなりのタンパク質が溶けているとみて(上澄みと沈殿のSDS−PAGEから判断して)、上澄みを回収してコーティングしたこともありました。 |
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