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細胞の凍結保存方法【ストローかアンプルか】
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No.1175-TOPIC - 2009/09/09 (水) 22:25:06 -
k
お世話になります。
ご教授いただけると有難いです。
凍結保存容器には、ストローとアンプルによる保存方法が
ありますが、
検索すると、ストローは精子や胚を保存している例ばかりです。
ストローではマクロファージなどの細胞を保存することは
できないのでしょうか?
ストローとアンプルは容量以外の違いも
あるのでしょうか?
初心者で申し訳ありませんが、
よろしくお願いします。
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(無題)
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No.1175-12 - 2009/09/16 (水) 11:59:57 - c
DMSO使って凍結するときは保存液は温度は低い方がむしろ細胞へのダメージが少なくできるというのを見た事があります。だから4Cくらいでもいいのではないかと思います。
(無題)
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No.1175-11 - 2009/09/16 (水) 11:17:01 - mom-a
通常、細胞を回収する際、4℃で遠心しています。(実は、本当に4℃にしなければならないのか、という疑問があるのですが、私の経験では通常4℃にしています。)
その後溶媒を除去し、セルバンカーに懸濁して-80℃保存(長期の場合、または貴重な細胞はその後液体窒素へ移動)するわけですから、この過程でセルバンカーを温める必要性を感じません。
よって、セルバンカーは4℃のまま使用しています。
(無題)
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No.1175-10 - 2009/09/16 (水) 10:55:18 - ~
>[Re:8] びわさんは書きました :
> 4度で保存しているセルバンカーは、ウォーターバスなどで温めてから使用するものなのでしょうか。それとも冷えたままで細胞を浮遊させ、セラムチューブに分注するのでしょうか。
293T, HL60, fibroblastなど丈夫な細胞しか使っていませんが、4度のまま使っています。
(無題)
削除/引用
No.1175-9 - 2009/09/16 (水) 01:24:54 - あのーーー
すでに閉じられたトピックスに投稿するのではなく、新たにトピックたてたほうがいいですよ。
急いでいらしたんでしょうけれど、自分の質問に「ご」はいらないですよ・・・(揚げ足取り失礼)
>[Re:8] びわさんは書きました :
> 現在、細胞の凍結保存にセルバンカー2を使用している者です。初歩的なご質問で恐縮なのですが、細胞を回収しセルバンカーに浮遊させる際、4度で保存しているセルバンカーは、ウォーターバスなどで温めてから使用するものなのでしょうか。それとも冷えたままで細胞を浮遊させ、セラムチューブに分注するのでしょうか。
> ご返答の程、よろしくお願い致します。
細胞凍結保存液の温度
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No.1175-8 - 2009/09/15 (火) 16:00:29 -
びわ
現在、細胞の凍結保存にセルバンカー2を使用している者です。初歩的なご質問で恐縮なのですが、細胞を回収しセルバンカーに浮遊させる際、4度で保存しているセルバンカーは、ウォーターバスなどで温めてから使用するものなのでしょうか。それとも冷えたままで細胞を浮遊させ、セラムチューブに分注するのでしょうか。
ご返答の程、よろしくお願い致します。
(無題)
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No.1175-7 - 2009/09/10 (木) 23:58:07 -
k
皆様ありがとうございました。
アドバイス通り、クライオチューブに入れ、
液体窒素中に保存しようと思います。
ケーン、見つけました。
存在を知りませんでした。これを使ってみたいと思います。
とても勉強になりました。
今後もなにかとお世話になると思いますが、
よろしくお願いします。
(無題)
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No.1175-6 - 2009/09/10 (木) 23:48:05 - 神経質
それと、チューブボックスでなく「ケーン」を使用しています。
アルミ製の棒状のもので、チューブを一列に固定して液体窒素に突っ込みます。イメージとしては、見た目がつながったソーセージのようになります。これも一般的なものですので、検索してみると色々出てきますよ。
とりあえず、チューブボックスとケーンのどちらを使うかは、液体窒素を入れる容器(デュワービン?)によると思います。容器がチューブボックス型であればそれで良いと思います。
(無題)
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No.1175-5 - 2009/09/10 (木) 23:41:47 - 神経質
私もクライオチューブですね。
セルバンカーという溶液に懸濁し、液体窒素保存です。
細胞によりますが、HeLaやCOSなど、一般的な株化細胞であれば4〜5年は長期保存可能です。この辺りは細胞によるので何とも言えませんが、長期保存と言えば「年」単位の表現だと思いますよ。保存したい細胞名(株化細胞なのか正常細胞なのか)など書き込んでいただけると経験者からより良い情報がいただけると思います。
ちなみに、-80℃では長期保存できません。
そして、私もストローやアンプルでの保存はしたことありません。
細胞を購入したときにアンプルで届くことがあるので、開けたことはありますが。。。
(無題)
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No.1175-4 - 2009/09/10 (木) 21:58:31 -
k
詳しく教えて頂いてありがとうございました。
液体窒素容器の口が小さく、チューブボックスが入らないので、
ストローに入れようかと思っていたのですが、
クライオチューブの方が良いようですね。
もしご存知でしたら、アドバイス願いたいのですが、
クライオチューブをチューブボックスに入れずに
液体窒素の中に入れる方法はありますか?
それならばむしろ
-80℃の冷凍庫に入れた方が良いでしょうか?
ちなみに長期とは何年くらいでしょうか?
知識不足で申し訳ありませんが、
どうぞよろしくお願いします。
(無題)
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No.1175-3 - 2009/09/10 (木) 03:08:55 - c
通常の培養細胞の凍結ということなら、クライオチューブが一般的に広く使われていると思います。細胞、凍結保存、チューブで検索すればいろんな会社が出してると思います。扱いがガラスアンプルより簡単です。確かに昔はガラスアンプルが主流だったそうですが封入が面倒ですし、きちんと密封できていないと後で破裂したりして危ない(もちろんチューブでもあり得ますが、ガラスの方が起こりやすい)ので最近はあまり使われないように思います。培養に慣れた人でも、若い人だとアンプルでの保存はやったこと無い人も多いと思います。
ごくまれにですが、容器の気密性がしっかりしていないと保存中に液体窒素が容器内に入り込んで、再解凍の時にそれが急激に膨張してアンプルなりチューブが勢いよく破裂する事があり、飛び散った破片で顔などに怪我をする恐れがありますので、できれば最初は慣れている人に指導を受けて、基本的な注意事項をよく確認して、手袋とか顔面のプロテクターなど安全対策は講じた方がいいと思います。
いまは優れた凍結保存液がいろいろ販売されていて、液体窒素でなくて-80Cでかなり長期の保存が可能というものもあるようです。
(無題)
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No.1175-2 - 2009/09/09 (水) 23:16:19 - 。。。
細胞培養していますが、恥ずかしながらストロー、アンプルで保存というのは初めて聞きました。
私はクライオチューブという液体窒素にも耐えられる容器に入れて凍結しています。Max 2-3mLだったと思うのですが、凍らせると体積が増えるので、それより控えめにいれて保存しています。
細胞の凍結保存方法【ストローかアンプルか】
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No.1175-1 - 2009/09/09 (水) 22:25:06 -
k
お世話になります。
ご教授いただけると有難いです。
凍結保存容器には、ストローとアンプルによる保存方法が
ありますが、
検索すると、ストローは精子や胚を保存している例ばかりです。
ストローではマクロファージなどの細胞を保存することは
できないのでしょうか?
ストローとアンプルは容量以外の違いも
あるのでしょうか?
初心者で申し訳ありませんが、
よろしくお願いします。
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