細胞とAAの間の架橋反応はどのような溶液の中でおこなっているのでしょうか。培地中ですか、それともPBSのようなbufferですか。あまり自信ないのですがDSPの架橋ではたしかリジンとかのアミノ酸残基のεアミノを使うと思うのでは。だと、アミノ酸(培地とか)とかトリス(それ系のbufferとか)とかみたいなアミン関係とかたくさんあると競合してしまうからまずいとおもうのですが、その辺は問題ないですか。
あと結合部位やその近傍にそうしたアミノ酸残基が少ないとうまいこと架橋しにくいのでは。あと膜蛋白質だから、ボイル有無とかSDS-PAGEのステップも一応注意が必要かも。 |
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