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(無題) 削除/引用 No.1154-3 - 2009/09/05 (土) 11:33:58 - 中年 「遺伝学」という言葉で何を指すかは人によりけりですよね。発生遺伝学に興味がある人と、人類遺伝学について知りたい人では自ずから求める教科書も違ってくるでしょう。 分子遺伝学的なことに力点がある教科書としては「バイオ研究に役立つ一歩進んだ遺伝学―変異体の解析法から遺伝子マッピングまでモデル生物を例に原理からわかる」（R. Scott Hawley、Michelle Y. Walker著、芹沢 宏明訳 、羊土社）をお薦めします。

(無題) 削除/引用 No.1154-2 - 2009/09/05 (土) 07:25:18 - Eire エッセンシャル遺伝学（D.L.ハートル、E.W.ジョーンズ共著／布山喜章、石和貞男 監訳；培風館） は良い本だと思います。遺伝学全般を扱った教科書です。 原書のタイトル Essential Genetics: A Genomics Perspective にあるように、全体を通してゲノム科学からの視点が貫かれているのが特徴です。例えば、メンデルの遺伝の法則といったいわゆる古典遺伝学の分子的基盤についても丁寧な解説がなされています。 日本語版は、原書最新版（第４版；２００５年出版）の１つ前の版（第３版；２００２年出版）の翻訳ものです。 日本語版は８６１０円ですが、原書（最新版）はアマゾンだと５５３２円とありました。私が持っているのは日本語版ですが、英語の勉強も兼ねて原書を購入するのもよいかもしれません。

遺伝学の教科書について 削除/引用 No.1154-1 - 2009/09/04 (金) 22:24:32 - さくま こんばんは。 遺伝学の教科書（指南書）を探しております。 専門の方が近くにいらっしゃらないため、 第一線でご研究されている方がどのような教科書を使用しているのかがわかりません。そこで遺伝学といえばこれ！という本があれば教えて頂けないでしょうか？ また、学部の学生にもわかりやすい教科書などがありましたら、教えていただけたら幸いです。 よろしくお願いいたします。

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