>>現在ではごく一般的であるとされる「○○が△△のマーカーであること」や、「酸素濃度を調整した培養を行ったときの培養液中の酸素濃度が本当に変わっているかについて」に関しての参考文献もしくは追加実験を求められました。
このようなことはよくあることだと思います。実際、よく似たケースを何回か経験したこともあります。
マーカー等に関しては、その分野外の人がレビューしていることも多いので、そういう人にとっては情報が欲しいのではないでしょうか?また、酸素濃度云々に関しては、その新しいコンディションを実験に用いる際、一般的にはコンディションが実際にそうであることを確認してから(コントロール)実験を行っていると思います。ですから、素直にどのように確認してから行ったか述べればいいと思います。
>>他にも、商品化されているものの信用性なども聞かれました。
これも経験しました。新製品を使ったのですが、新製品は従来の製品と比べてどう違うのか、そして従来の製品でえられた結果と新製品でえられた結果が比較出来るのか等々聞かれました。
通常は、製品マニュアルに参考文献が載っていると思うので、それを示してはいかがでしょうか?もし載ってなければ、従来の方法・製品で行い、今回の製品と二重で結果を示す必要があるかもしれません。 |
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