膜透過性ペプチドにGFPまたは55kDaの蛋白を融合した大腸菌リコンビナント蛋白を細胞にふりかけて導入したことあります。
サイズは問題ないですよ。
5年前の時点での話ですが、原理はエンドサイトーシスではないか?と書いていた論文がありました。
NGF無処理PC12細胞には導入されなくて、処理したものには入るとのデータもあったので、分化後細胞にはレセプターとなり得るものが細胞表面に誘導されているのでは?とも記載されていました。
GFPfusionリコンビナント蛋白を精製すると、確かにチューブ内で緑色に光っているけど、細胞内に導入した段階でそんなに効率よく光るものなのでしょうか?高次構造なんかの保持率も低くなっているだろうし・・・。
僕は導入後、anti-GFPで染色して確認していましたけどね。 |
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