レトロウィルスタンパク質の代謝メカニズムを良く知らないのですが、エンドサイトーシスに乗ってライソソームに入ってそこだけ積極的に切られたとか。GFPってライソソームの中でも結構安定じゃなかったでしたっけ?蛍光自体は消失するけど、タンパクはそこにあると。だから過剰発現だし、顕微鏡下では残ったGFP-gagの蛍光がを拾えているけど、WBだとメインはGFPの長さのものになってしまうと。GFP-gagの有るべきサイズに何も出ていないのですかね?でているなら発現はしているでしょうし。あとお持ちならgagの抗体でWBしてみては。それとラボにライソソーム系の阻害剤が有れば。それと顕微鏡下でなんらかの違いは無かったのでしょうか?GFP細胞とGFP-gag細胞で。その辺がヒントになりそうな気が。
実際自分の場合もGFPのサイズにけっこうしっかりバンドみえたりしますしね。タンパク質によって程度の差はありますが。
勿論翻訳が途中で止まっている可能性もあるでしょうが、その場合はどういうアプローチがあるのでしょうかね。どなたか御存知でしたら教えて下さい。リンカー部分を変えるとか短くするとか長くするとかですかね、、、 |
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