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(無題) 削除/引用 No.1112-6 - 2009/08/28 (金) 11:03:25 - う 高校生？ 抗体は最初から体の中にあるのものではありません。 抗体っていうのは、一度体の中に異物が入ってきて、 それについて体の中の免疫細胞が勉強して、 初めて抗体を作ることができるのです。 抗体を作るのに必要な期間としては、だいたい１ヶ月くらいかかります。 なので、新型のインフルエンザに対しては誰も最初は抗体を持っておらず、 体の中に入ってきて免疫細胞が抗体を作るために勉強する間に、 インフルエンザの症状が出まくりってことになるのです。 ２回目以降の感染は抗体が対応。

(無題) 削除/引用 No.1112-5 - 2009/08/28 (金) 09:07:38 - Kazu 自然に抗体が出来るというのはどういう意味ですか？ 感染しても、ほとんど症状がでないこともありますかという意味なら、ふつうにあります（いわゆる不顕性感染）。 ワクチンも受けず、感染もせずに抗体を獲得できますかという意味なら、結構難しい質問かもしれません。

(無題) 削除/引用 No.1112-4 - 2009/08/28 (金) 01:11:53 - おお できると思います。 それを利用しているのがワクチンです。 ワクチンは発生したインフルエンザの抗原になるであろう部分を 病原性のない状態で体内に注射します。それを異物として認識して インフルエンザに対する抗体を産生する能力が誘導されます。 一度この誘導がかかると、次に同じ抗原(ウイするの感染とかで) に出くわした時、即座に対応できるようになります。 逆にこの誘導がかかっていないと、すぐには抗体が作れないので、 抗体ができるまでは、感染が体内で広がってしまいます。

(無題) 削除/引用 No.1112-3 - 2009/08/27 (木) 20:45:38 - H1N1 出来ますよ。 ある報道では、高齢者は既に抗体を持っている＝新型は過去に流行したインフルエンザの亜種ではないか、とも言われています（本当かどうかは定かではありませんが。 ただ、抗体が出来るにはある程度の時間がかかるので、感染＝即抗体で撃退！とはいかないようです。 また、インフルエンザは抗原となる表層構造がコロコロ変わるので、一度インフルにかかったからといって安心は出来ないのです（前の抗体が効かない）。

(無題) 削除/引用 No.1112-2 - 2009/08/27 (木) 20:41:07 - ami できますよ。

インフルエンザの報道を見ての疑問 削除/引用 No.1112-1 - 2009/08/27 (木) 20:28:44 - 高校生 私は高校生です。 みなさんに質問したいことがあり書き込みします。 ある免疫の本を読んでいると、「どんな抗原にも、たとえ 宇宙空間で作製されたこれまでに出会ったことないものに対しても 抗体を作る能力が免疫系には備わっている」という 記載がありました。 ということは、今頻繁に報道されている新型インフルエンザ に対しても抗体って自然に出来ないのでしょうか？

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