レポーターアッセイ用の強制発現系で発現させなければいけないのは、TLR4および”MD2”(+レポーター遺伝子)でした。私、何書いてるんだろ。。。><
HEK293細胞は、TLR系の発現に関してはnullですが、MyD88以下のシグナル伝達系の発現は構成的のようですので、TLR遺伝子(+レポーター遺伝子)だけを強制発現させればレポーターアッセイ系としてワークします。また、ヒト由来の細胞株ですが、マウスのTLR遺伝子を発現させても、MyD88以下の下流のシグナル系は問題なく作用するようです。
LPSに対する応答を観察する場合は、CD14を共発現させた方がLPSに対する感受性がよくなるかもしれません(つまり、より低濃度のLPSを感知できるようになる)。 |
|